連載:防災コラム vol.1

『梅雨時期に再確認!大雨による災害対策は大丈夫?』

もし災害に遭ったとき、どのような行動をすればよいのか。
大切な家族を守るためのミニ知識をシリーズでお届けします。

梅雨時期に再確認!大雨による災害対策は大丈夫?

今年も梅雨の季節がやってきました。
ジメジメとした日々が続きますので、体調管理には十分注意してください。

そしてもうひとつ気を付けていただきたいのが、水の災害。
梅雨期から秋までは、大雨や雷、竜巻に台風など、災害を引き起こす自然現象が発生しやすい期間です。
今のうちに、防災意識を高めておきましょう。

発達した積乱雲の下では、急な大雨、雷、竜巻などの激しい突風が発生します。
ひと昔前までは、竜巻なんて海外のニュースや映画のワンシーンでしか見たこともない存在でしたが、今や国内でもたびたび発生し、甚大な被害を引き起こす自然災害として警戒されています。

大人たちは、防災の知識さえあれば、危険を察知して、適切な行動をとれますが、小さな子どもたちはそうはいきません。
防災知識を高めて、子どもたちにもしっかりと教えてあげてください。

子どもに積乱雲の危険さを教える

「真っ黒い雲が近づいてきた」「雷の音が聞こえてきた」「急に冷たい風が吹いてきた」こんな変化を感じたら、それは積乱雲が近づいているしるしです。

まもなく、激しい雨と雷がおそってくるかもしれません。
竜巻が発生する可能性だってあります。

すぐに危険な場所から離れて、安全な場所(丈夫な建物の中など)に避難するように教えましょう。
「安全第一」の意識を親御さんが率先することで、子どもの防災意識が育つので繰り返し会話しながら伝えましょう。

気象情報をこまめに確認する

朝、テレビやパソコンなどで、気象情報を確認する習慣を身につけましょう。

小さなお子さんのいる家庭は、気象情報で注意喚起がされている場合は、登校前に避難に関する約束ごとの確認をしておくと良いでしょう。
気象情報に「雷をともなう」「大気の状態が不安定」「竜巻などの激しい突風」などのワードが出たら要注意です!

大雨が降り始めて危険を感じたら

①河川や用水路の周辺には近づかない。
②地下道は避ける。
③地下施設にいる場合は地上へ避難。
④山の急な斜面などに近づかない。
⑤木のそばには近づかない(雷を回避)。
⑥広い場所(校庭など)にいる場合は、建物の中に避難(雷や突風を回避)。

その他、各自治体などが公開しているハザードマップを家族で確認しておくことも大切です。

記事:防災士 渡邉 徹氏
インテリア商社在籍中に3・11を横浜で経験し、想定外と家族を考えるために防災士になる。関東大震災での最大被災地となった墨田区の東京都慰霊堂や新宿公園での防災講演をする傍ら、熊本大地震の際には現地入りして被災者支援活動を実施。楽しさのアプローチを標榜するため、『防災プレッパーズ』や『防災ママ』をwebで展開している。

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