初夏の運動推進企画「スポーツで遊ぼう!」

初夏の運動推進企画「スポーツで遊ぼう!」

晴れた日が続かない、ジメジメとうっとうしい季節がやってきました。
何となく、気分まで優れない。そんな時こそスポーツで、リフレッシュしましょう。
特に湾岸エリアには、公共のスポーツ施設が充実しています。
誰でも手軽に運動が楽しめる、こんな恵まれた環境を利用しない手はありません。
今号では、東京湾岸スタイル®編集部お勧めのスポーツをご紹介。
いい汗をいっぱいかいて、暑い夏に備えましょう。

公園や体育館などの施設が充実。湾岸エリアはスポーツ天国。

皆さんは公共のスポーツ施設を利用したことがありますか?
もし「ない」という方は、ぜひ一度利用してみてください。

特に江東区には、区民の総合的な健康づくりや体力づくりに役立つことを目的とした施設が充実。
体育館やプールをはじめ野球場やテニスコートが区内の各所にあり、キャンプ場やヨット訓練所、ゴルフコースまであります。

中でもお勧めしたいのが、湾岸エリアにある有明スポーツセンターと辰巳の森海浜公園。
こちらは予約なしでも参加できる種目が多数あるので、より気軽に利用することができます。
もちろん公共の施設だから、利用料金は超リーズナブル。入会金とかもありません。

ご家族やお友達と一緒に、ぜひご活用ください。

暑くなる前に汗腺機能を改善して夏バテを防止しましょう。

最近、いい汗をかいていますか?
もし汗がベタベタしていたり、逆に汗をかかなくなっていたら、汗腺機能が低下しているので要注意です。

いい汗とは、サラサラしていて乾きやすいのが特徴ですが、汗腺機能の低下で上手に発汗できなくなると、水分と一緒に血液中のナトリウム(塩分)などのミネラルが一緒に排出されてしまい、これが夏バテの原因にもなっています。
いい汗をかいて夏バテを防ぐためにも、夏本番を迎える前に汗腺機能を高めるトレーニングをしましょう。

その方法は単純明快で、運動などで汗をかく機会を増やせば、汗腺機能はよみがえるといわれています。
もちろん、長時間の半身浴などでも効果がありますが、せっかくですからスポーツで気持ちよく汗をかいて暑い夏に備えてください。

ストイックに楽しむなら「有明スポーツセンター」

体育館棟とプール棟の独特のフォルムで周辺のランドマーク的な存在の有明スポーツセンター。
多種多様な競技が楽しめる総合スポーツ施設です。

【編集部お勧め1】水泳
有酸素運動の代表格である水泳は、短時間でより多くのエネルギーを消費するので、ダイエットには最適。
しかも浮力によって重力が軽減されるので、ジョギングやダンスなどよりも足腰に優しい運動だといえます。
有明スポーツセンターでは、25mプールがほぼ毎日一般公開されているので、いつでも個人利用が可能。
子ども用プールとループスライダーもあるので、親子で水泳を楽しめます。
【編集部お勧め2】筋トレ

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有明スポーツセンターのトレーニングルームは、通常のフィットネスクラブ以上にマシンが充実。
有酸素運動系マシン22台、筋力トレーニング系マシン24台、リラクゼーションマシン5台が用意されています。
筋トレは筋肉を大きくするだけではなく、美肌効果やダイエット効果、若返り効果などさまざまな効果が期待できます。
若い人はもちろん、高齢の方にもぜひお勧めしたい運動です。
【編集部お勧め3】卓球

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最近、日本人選手の活躍によってすっかりメジャースポーツに昇格した卓球は、誰もがゲーム感覚で楽しめるスポーツです。
しかし、その運動量は意外にハード。
1時間も続けていると全身汗びっしょりになり、心地よい疲労感に包まれます。
有明スポーツセンターでは、利用区分によって卓球がプレイできる日時が決まっていますので、利用の際はホームページでご確認ください。
http://www.koto-hsc.or.jp/sports_center4/division

他にも一般公開で個人利用できる本格的なスポーツが充実。

上記以外にも一般公開されて個人利用できる種目が多数あります。
バドミントン、バスケットボール、バレーボール、フットサル、ソフトテニスをプレイしたい方は、利用区分を確認の上ご参加ください。
また、大体育室とレクリエーションホール、多目的室、プールは団体での貸し切り利用が可能。
特にレクリエーションホールと多目的室では、エアロビクスやジャズダンス、バレエ、ヨガなどのサークル活動に利用できます。
団体での施設予約はインターネットから簡単に申し込めますので、詳細は江東区健康スポーツ公社のホームページをご参照ください。
http://www.koto-hsc.or.jp/reservation

初めての方でも気軽に参加できる多彩なスポーツ教室を開催。

有明スポーツセンターでは誰もがスポーツに親しめるように、一般、子ども、シニア、親子など各世代に合わせたさまざまなスポーツ教室を開催。
その内容は水泳やバドミントン、サッカーなどの一般競技をはじめ、ヨガやフラ、アクアビクス、さらにはシニアの体幹トレーニングやキッズのコーディネートトレーニングなど多岐にわたっています。
プログラムは定期的に更新されますので、ホームページで募集の詳細を確認の上ご参加ください。
http://www.koto-hsc.or.jp/sports_center4/school

INFORMATION
名称
有明スポーツセンター
住所 江東区有明2-3-5
電話番号 03・3528・0191
アクセス 東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)
「お台場海浜公園駅」下車 徒歩10分
「有明テニスの森駅」下車 徒歩15分
東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場駅」下車 徒歩15分
開館時間 8:30~22:00
休館日 毎月第2・4月曜日(祝・休日の場合は翌日)
年末年始(12/29~翌年1/3)

遊び感覚で楽しめる「辰巳の森海浜公園」

小さなお子さまからお年寄りまで、家族みんなで一緒に8種目のニュースポーツが楽しめる緑豊かな公園。
ドッグランや子ども用遊具施設、BBQ広場も併設されています。

【編集部お勧め4】シャフルボード
シャフルボードは、コートの反対側にある得点圏に向かって、ディスクをスティックで押し出すようにシュートして、得点を競うゲーム。
カーリングのように、一度得点エリアにディスクが入っても、相手のディスクに押し出されると0点になってしまい、微妙な駆け引きや戦術がある知的な競技です。
力は必要としないので、子どもから高齢者まで、誰にでも手軽に楽しめます。
【編集部お勧め5】パターゴルフ
トリッキーな9ホールのコースを、ゴルフのパッティングのみで打ち進めて、打数を競うゲームです。
ルールは通常のゴルフに準じているので、コース外に出たボールはすべてOBとなり、1打加算のペナルティーに。
とはいえ、打数をカウントするだけの単純なルールなので、ゴルフ未経験の方でもパターを振ることができれば誰でも参加することができます。
【編集部お勧め6】ディスクゴルフ
欧米を中心に世界27ヶ国でプレイされているディスクゴルフは、フライングディスク(フリスビー)を何投でゴールに入れるかを競うゲームです。
ルールはゴルフと同じように進め、ゴールはバスケット型で上部の鎖にディスクが当たると下のバスケットに落ちる仕組みになっています。
ここ辰巳の森海浜公園のコースは、日本ディスクゴルフ協会公認コースになっています。

他にも気軽に参加できる楽しいゲームがいろいろ。

フリーテニス(2面)
ソフトテニスの10分の1程のコートで行うミニテニスの一種。ラケットは卓球のラケットを一回り大きくしたようなものを使います。
ペタンク(2面)
ペタンクはフランス発祥の球技で、金属製のボールをビュット(木製の小さな玉)に向かって投げ合い、より近づけることによって得点を競うゲームです。
ガーデンゴルフ(9ホール)
ガーデンゴルフは、ヘッドがゴム製の専用クラブでビリヤードの球を打つパターゴルフで、子どもも年配者も一緒に遊技することができます。
グラウンドゴルフ(8ホール)
木製の専用スティックで直径6センチのボールを打ち、立てたホールポストの直径36センチの金属の輪に、何打で入れるかを競うゲームです。
マレットゴルフ(9ホール)
マレットゴルフは、木づち状のスティックと直径7.5センチの樹脂製ボールを使って、決められた打ち出し地点からホールまでの打数を競うゲームです。

INFORMATION
名称
辰巳の森海浜公園
住所 江東区辰巳2-1-35
電話番号 03・5569・8672(辰巳の森海浜公園管理事務所)
アクセス 有楽町線「辰巳駅(出口2)」下車 徒歩7分
JR京葉線、りんかい線「新木場駅」下車 徒歩17分
利用時間 2~10月/9:00~17:00(受付16:30まで)
11~1月/9:00~16:00(受付15:30まで)
休場日 (年末年始)12/29~翌年1/3
用具貸出料金 1名一式 各種150円/h
※道具持込みの場合は無料でプレイできます。

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